感染性医療廃棄物に関する講習
大変遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
スタッフ皆でブログを書こう、書こうと声を掛け合ってはいるのですが(新年会の様子やクリニックで育てている植物の様子などなど・・・)これが今年初めての投稿になってしまいました。
今年度はインフルエンザウイルスが猛威をふるっていますが、当院スタッフは誰も罹患せず元気に勤務しております。
改めましてこんにちは、感染対策担当看護師です。
先日2日間に渡り、「医療関係機関等を対象にした特別管理産業廃棄物管理責任者に関する講習会」と「実務従事者研修会」に参加してきました。
(H30.1/20 特別管理産業廃棄物管理責任者に関する講習会)
(H30.2/14 実務従事者研修会)
医療現場で必ず排出される血液や病原体の付着した注射器やガーゼなど、感染性のある廃棄物の取り扱いに関する内容です。
原則これらの感染性廃棄物は一般ゴミとは一緒にせず、専用の箱に入れて専門業者さんに処分を依頼します。
今回の研修では感染性廃棄物の引き渡し~処分に至るまでの仕組みや処分伝票作成の練習、処分に伴う関係法規、管理責任者の責務についてなど多方面からの視点で体系的に学ぶことが出来ました。
今までこんなに詳しく習う機会は無かったので、とても勉強になりました。
講習日後はすぐに
感染性廃棄物は「専門業者さんに引き渡しておしまい」ではなく、「適正に最終処分されたことをチェックするまでが当院の責任!」とスタッフの意識を統一しました。
(最後になりましたが、収集~運搬~処理に関わる全ての専門業者さん、いつもありがとうございます。)
(感染対策担当看護師)
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